9/25配信!Netflixオリジナル『保健室のアン・ウニョン先生』ってどんなお話?
Netflixオリジナル『保健室のアン・ウニョン先生(日本語版タイトル未定)』が9/25に配信決定しました!
同時に、主人公2人のメインポスターも公開されました。
主人公の保健教師アン・ウニョンを演じるのはチョン・ユミ、アン・ウニョン先生を助ける相棒、漢文教師ホン・インピョをナム・ジュヒョクが演じます。
脚本は、原作小説の著者であるチョン・セランが自ら手掛けています。
話題の『保健室のアン・ウニョン先生』がどんなお話なのか、ご紹介します!
得体のしれない何かを「見る」力を持つアン・ウニョン
『保健室のアン・ウニョン先生』の主人公、アン・ウニョン(チョン・ユミ)は私立M高校の保健教師(養護教諭)です。
そしてこのアン・ウニョンは不思議な能力を持っています。
それは普通の人には見えない何かを「見る」能力です。
それは幽霊だったり、人の強い思念が集まってゼリー状になったものだったりします。
思春期の男子高校生の頭の中はエッチな妄想でいっぱいなので、その妄想ですら、アン・ウニョンにはぶよぶよのゼリー(アン・ウニョン先生曰く「えろえろゼリー」)に見えてしまいます(笑)
ただ「見る」だけじゃなく、邪悪なものを払う力も持っているアン・ウニョンは、いつもカバンの中やスカートの下に潜ませているBB弾の銃とレインボーカラーのおもちゃの剣で、邪悪な何かをぶった切って日々、陰ながら生徒たちを守っています。
けれど、そんな彼女の努力を誰も知らず、アン・ウニョンは周りからは少し変わった先生と思われているんです。
そんなとき、とある事件をきっかけに、漢文教師ホン・インピョ(ナム・ジュヒョク)が、アン・ウニョンの能力のことを知ってしまって――。
アン・ウニョンに不思議なパワーを充電できる漢文教師ホン・インピョ
最初の事件以降、アン・ウニョンの相棒となる漢文教師ホン・インピョにも、実は特別な力があります。
ホン・インピョはなぜか超強力な保護膜に覆われていて、邪悪なものを寄せ付けない能力を持っているのです。
また、ホン・インピョは「手を繋ぐ」ことで、アン・ウニョンに不思議な力を送ることができます。
アン・ウニョンのBB弾の銃には使用制限があって、アン・ウニョンのパワーが切れると使えなくなってしまいます。
そのためアン・ウニョンの休日は、近所のパワースポットを巡って力を充電することだったりするのですが、ホン・インピョと出会ってからは、手を繋ぐことで力を充電することができるようになりました。
…こうなると、2人のラブラインも気になりますよね?
ウニョンとインピョの恋愛模様にも注目!
韓流ドラマに欠かせないのがラブライン!
ある日、学校内で「アン・ウニョンとホン・インピョが付き合ってる説」が流れます。
それは2人が校内で手を繋いでる場面を見た人がたくさんいるからです。
けれど、当の2人はパワーの充電のためにしていることなので、そんな噂も気にしていません。
ちなみに、アン・ウニョンとホン・インピョは、お互いがお互いのことを、ちょっと変わった人だと思っています。
”恋愛対象外”な2人の嫌味の応酬や掛け合いも『保健室のアン・ウニョン先生』の魅力の1つです。
普段表には出さないものの、胸の奥に孤独を抱えている2人が、少しずつお互いの存在を意識していく流れが、ドラマでどう表現されるのかとても楽しみです。
『保健室のアン・ウニョン先生』日本での公開も9/25?
「9/25公開」と書かれていますが、Netflixは国ごとに配信日が異なるケースがあります。
そして日本は海外作品の配信日が他国より遅れがち…
現在公開されている情報では、他国での配信日についての情報はありませんでした。
しかし最近ではNetflixオリジナル作品は世界同時公開が多いので、『保健室のアン・ウニョン先生』の日本での公開日も、おそらく9/25になると思われます。
個人的にナム・ジュヒョクがホン・インピョのイメージにぴったりなので、どんな雰囲気に仕上がっているのか、見るのが楽しみです。
『保健室のアン・ウニョン先生』原作小説は日本語訳版もあり!
韓国小説が原作の『保健室のアン・ウニョン先生』ですが、日本語版も出版されています。
『保健室のアン・ウニョン先生』以外のチョン・セランさんの作品も、日本語訳版が出版されています。
チョン・セランさんの作品は登場人物や設定が魅力的で本当におもしろいので、『保健室のアン・ウニョン先生』を読んで気になった方はぜひ他の作品も読んでみてください。